やれば出来るという勘違い

真面目な人ほどこの勘違いが多いです。

きっと将来よりよい生活を送るために
日頃からアンテナを張って
一生懸命インプットをしているあなた

行動できてますか？

真面目な人ほど
インプットには一生懸命になりますが
アウトプットとなると
なかなか重い腰が上がらず
先送りになっているケースが多いようです。

はっきり言って
インプットの量が多くなりすぎると
アウトプットができなくなります。

なんか矛盾をしているようですが
インプットの量が増えると
それだけアウトプットに完璧を求めるようになり
最初の一歩が踏み出せなくなります。

せっかくアウトプット用の
原稿を作ったとしても
「もっと上手く表現できるんじゃないか」
とか
「ちょっと言い足りてないから寝かしてから発表しよう」
といつまで経っても
完璧さを求めるあまり
アウトプット出来なくなってしまいます。

あなたのアウトプットは
何に向けてのアウトプットですか？

単なる世間に自分の意見を発表する？

それは違うでしょう。

もしそれがビジネスにつながるアウトプットなのであれば
それはあなたが思い描くペルソナ＝クライアントに向けてのものであり
クライアントといい関係を築くには
接触回数を増やすというザイオンス効果が必要なのです。

つたない文章でも
その内容がペルソナに響くものであれば
確実に反応はあります。

あなたが目指しているのは
作家ではなく
ビジネスマンではないのですか？

ビジネスを成功させるには
行動してそれをずっと継続させることです。

確かにあなたはやればできるのです。

でもそれは最初の一歩を踏み出して
アウトプットを始めなければ
誰にも気づかれません。

アウトプットの内容に反応がないとしても
経験が溜まるだけで
後退はありません。

今すぐ
Facebookでも
Twitterでも
Instagramでも
発信をしてみましょう。

走りながら考える。

自転車も最初の漕ぎ出しが
重たいけれど
走り出してしまえば
スイスイ行きます。